ヴェンダースがついに物語ることがないことさえ物語る境地すら超えてしまった。
写真のネガとは光=生きることの反対すなわち死として存在する。
デジタルの時代に突入したカメラは死など存在しないかのように加…
人生に疲れ、常に死を意識するドイツ人写真家が主人公。その彼がシチリア島の古都パレルモで、不可思議な現象との遭遇や運命的な出会いを通して生きる事の価値を再認識する。ヴィム・ヴェンダース監督の死について…
>>続きを読む20140705
まさに感じる映画。わかったような、わからんような。哲学的で、小説みたいな映画だった。生と死というテーマは好きだし人間避けられないものだと実感したけど、序盤の音楽がうるさい。なんか本…
「パレルモ・シューティング」
様々な印象深いシーン。一度聴いたら忘れられない数々の音楽…視覚効果を使った夢の様な場面。CGを彼流にアレンジ…巨大なフレスコ画。絶妙な悪役を表現したD.ホッパーと…