「ワイルドスピード」シリーズ第三弾。
ブライアンもドミニクもいない東京で、壮絶なドリフトバトルが繰り広げられる本作。
妻夫木聡や北川景子と言った今をときめく日本の役者が出ているのにも注目。
アリゾナに住む高校生のショーンは問題ばかりを起こしていた結果、東京に暮らす父親の元で過ごす事になる。
違法なレースの大事故が大きなきっかけとなった事もあり、父親からはレースだけはするなと強くダメだしされる。
しかし、生粋のレーサー魂を持つショーンは、ドリフトキングの名を持つタカシとレース対決を行う。
結果、ドリフトテクニックに大きさがあり、敗北する事になるのだが、ハンに実力を買われ…
正直あまり期待をしていなかったのだが、思っていたより楽しめた。
舞台が日本と言う事もあるのだが、個人的にはブライアンより、ショーンと言うキャラクターの方が感情移入しやすくて観やすかった。
前2作よりも構図が分かり易いし、ドリフトシーンの描写と斬新で良かった。