松原慶太

ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFTの松原慶太のレビュー・感想・評価

3.0
勘違い日本描写が出てくるハリウッド映画が見たくて鑑賞。まず前提としてワイルド・スピードシリーズ全然見てませんw シリーズ最駄作と評判の本作ですが、いや〜僕はけっこう楽しめましたw

アメリカで暴走事故を起こした主人公ショーンが、父親を訪ねて東京の高校にやってくる。転校早々、渋谷の駐車場バトルで地元のやくざにボロ負け。そこから日本の狭い道路事情に慣れるための、ドリフト猛特訓がはじまる...(監修・土屋圭市)。

日本の名車が続々登場し、クルマ映画としてかなり熱い。ハリウッドお馬鹿版「頭文字D」のような味わいがあります。

なにしろ、ショーンがさいしょに与えられる車が三菱ランエボ。ライバルのヤクザ・たかしが乗っているのがフェアレディZ。

ラストバトルで乗るのは、廃車になっていたフォード・ムスタングに日産シルビアのエンジンを換装した車体。いや〜熱いです。

無名時代の北川景子が脇役ながらもがんばってます。
松原慶太

松原慶太