ホテル・ルワンダの作品情報・感想・評価 - 5ページ目

「ホテル・ルワンダ」に投稿された感想・評価

犬

犬の感想・評価

4.0
フツ・パワー

ミル・コリン・ホテルの支配人ポールは、フツ族とツチ族の対立を目の当たりにし....

94年、アフリカのルワンダで民族間の対立が大虐殺に発展し、100日間で100万人もの人々が惨殺さる中、ルワンダの高級ホテルに勤めていた一人の男がホテルに1200人以上の人々をかくまってその命を守り抜いた実話を映画化した歴史ドラマ

見ごたえありました
ひと時も目が離せない

白人がまいた種
ヒドい話です

家族、子供たち、みんなを守るため
あの手この手を使う

ドン・チードルの演技も良かった

ナタが怖い
ひかる

ひかるの感想・評価

4.1
筋はシンドラーのリストに近いが、大きく異なるのは難民を匿うホテルのオーナー(主人公)もまた、反乱軍に裏切り者と認識されており常に脅威に晒されている点。
自身と家族に危機が迫りながらも"客"を守ろうと奔走する主人公は格好良く正義の味方だった。
発端はこの国を植民地として支配していたベルギーが肌の色と鼻の幅という雑な振り分けで同一民族を2つに隔て、片側に政権を与えもう片側を蔑ろにしたこと。
結局のところ責任は西洋諸国にあるはずなのに、自国民を回収するととっとと救援を引き上げてしまうのは流石先進国の手腕。
それでも国連平和維持軍と赤十字は最後まで正義を貫いていた、現代における希望を垣間見た。
ヒューマンドラマとしても、歴史的教養としても面白い作品でした。良作です。
実際の出来事ってことを信じられなかった。
歴史としても、映画としても衝撃的で印象に残る1本。
主人公の自分の今出来ることを精一杯やる感じ、すげぇわ。シンドラーもそうだったけど、度を超えた無茶苦茶はしないんだよな。元も子もないから。
あと、金ってやっぱり必要だな。
交渉術も凄すぎる、脅したり嘘をついたりしてよ。命が無くなるかもしれないのに。その度胸、半端ねえ

世界からの無関心の国連軍撤退、道端に転がる大量の死体
多分今も起こってると思うし、それをどうにかしようとしない自分に恥ずかしさがこみ上げてくる。
僕もディナー取りながら「可哀想」で済ませてた人間でした。
そして、それが自分の限界だと弁えてる人間です。
僕は僕で生きていかねばならないので。
別に後ろめたさとか、そういうのはありません。
だから、同じ目にあっても「他国は当てにならない」と諦めます。
ただ、そんな目に合わないように
せめて自分の国の事には関心を持っていたいと思います。
ルサンチマンを煽る奴には要注意。

ついムキになって、
こんな言い訳めいたことを思うほど、
この映画には大きく揺さぶられました。

1994年のルワンダ大虐殺を描いた映画。
史実ベース。


鑑賞後、己が荒ぶる魂を鎮めるため
貪るように見た諸々。

ルワンダ虐殺
https://ja.wikipedia.org/wiki/ルワンダ虐殺

「ルワンダ大虐殺の歴史」と「アフリカの奇跡」を3分で理解する
http://www.yugablog.com/entry/rwanda

ポール・ルセサバギナ
https://ja.wikipedia.org/wiki/ポール・ルセサバギナ

ハビャリマナとンタリャミラ両大統領暗殺事件
https://ja.wikipedia.org/wiki/ハビャリマナとンタリャミラ両大統領暗殺事件

ポール・カガメ
https://ja.wikipedia.org/wiki/ポール・カガメ

隣人による殺戮の悲劇
http://c-cross.cside2.com/html/bp0ri001.htm

ルワンダ虐殺を振り返る
https://www.youtube.com/watch?v=MVXM4j89Q-w

ルワンダに行った日本人の方のブログ
https://ameblo.jp/gerupa/entry-11549384049.html
http://xn--rck1ae0dua7lwa.com/blog/2016/04/07/genocide_memorial_week/

地域共同体でのジェノサイド裁判 その功罪
https://www.hrw.org/ja/news/2011/05/31/243084

ハム仮説
http://eikojuku.seesaa.net/article/216072163.html

民族の世界地図
21世紀研究会編 文春新書


個人的に、映画としては主人公周りの描き方がちょっと雑じゃないかなぁと…
オリンピック直後に見るような映画ではないw


Million Voices:Wyclef Jean
歌詞和訳
http://sofiacami.blog119.fc2.com/blog-entry-126.html
本当に言葉がでなくなります。この現実を知っても酷いとか言葉だけで、夕飯の支度をしているのは私たちなんですもんね。
この映画、現実に対しては知ったかぶりでコメントできなくなります。

鑑賞後すぐは、廊下のドアを開けると兵隊がいるんじゃないかとドキッとしたり、工事現場の警備員さんの無線から聞こえる声にドキッとしたり…平和とは戦争とは…考えさせられます
突如発生した理不尽な大虐殺。
凄惨なシーンは少ないものの、終始胸を締め付けられる。

この映画は見なければいけない。
Hiroki

Hirokiの感想・評価

3.9
歴史的事実なだけに、他の作品よりも緊迫した気持ちで観ていました。この映画を観るまで知らなかったルワンダの内戦について知り、再びこの映画を観た後には涙がとまりせんでした。正しさと正しさのぶつかり合いの戦争の中で、主人公のとった行動は唯一絶対の『正しさ』ではないのでしょうか。僕にとって衝撃作であり、すごく大切な一本になりました。
nakataka

nakatakaの感想・評価

3.5
アフリカのルワンダにおいて、1990年から始まった紛争を題材にした話。

自分が生まれるちょっと前に、
こんな大量虐殺が行われていたなんて衝撃的でした…。
とくに、道路に何百もの遺体が転がってたシーンは、鮮明に覚えてます。

どこか遠い世界での話に思えてしまう…でも、これが実話。
DVD
うーん現実。
どこか遠いところで起きる紛争は、蛮族同士の争いのように認識されてしまうのかなと。