ホテル・ルワンダの作品情報・感想・評価 - 5ページ目

「ホテル・ルワンダ」に投稿された感想・評価

ルワンダで起こった悲しい事実。
私が生きている間に起こっていたなんて、、、という感じでした。
見とかなあかんし、知っとかないとあかん事実。
無関心、無干渉の恐ろしさ。
youkiddie

youkiddieの感想・評価

4.4
歴史的な事実として認識していたが、これが自分が生きている時に起こったことである衝撃がすごい。
「みんなニュースを観て、怖いねと言いながらディナーを続ける」
きついです。

映画的ディテールにちょいちょいあったが(車の進む方向と難民が進む方向とか)、モチーフが全てを凌駕します。
必見。主役が大泉洋に見えてくる。ネクタイが締められない演技が印象的
是非ともこの映画化を見て欲しい。実話であり、これほど心が傷ついたことがないくらい残酷だと思う。先崎くん、草野くんに見て欲しい🙇🙇🙇
ざわわ

ざわわの感想・評価

4.0
衝撃。この映画が1994年に実際に起こった虐殺を描いたものであるという事実が、重く心にのしかかる。映画としての評価だけではこのルワンダ内戦については語りきれないとは思うが、目を逸らしたくなるような過去の現実を、この映画を通して私達は知ることが出来る。

ルワンダ内戦の惨状だけでなく、それに対する世界、ひいては私たちの姿勢についても深く考えさせられる。
国連は外国人だけ助け、ルワンダを見捨てた。世界に衝撃を伝えようとした外国人記者が、帰国する際に自らを「恥ずかしい」と言った場面が非常に印象的だった。

共感し、繰り返すべきでない悲劇として語られる過去。20年前、それは現実だったのに、先進国に生きる私たちにとっては世界のどこかで起こっている他人事でしか無かった。

ルワンダの内戦で、先進国が目を逸らした罪無き人々の苦しみを、この映画を通して是非一度見てほしい。きっと今もこれからも、世界のどこかで、理不尽な苦痛に晒されている人達がいる。先進国に出来ることがある限り、私達は罪無き彼らの痛みを、叫びを知るべきだ。

このレビューはネタバレを含みます

【ストーリー】
アフリカのルワンダで起きたルワンダ虐殺を映画化したもの。
ベルギー人がルワンダを侵略した際に、鼻が高く、肌が白い黒人をツチ族、それ以外をフツ族と分け、フツ族に国を統治させた。ベルギーの支配から解かれると、ツチ族が反乱を起こす。
フツ族の大統領は和平協定を結ぶが、その直後、ツチ族に暗殺される。
それがきっかけでツチ族とフツ族の民族争いが起きる。
ホテルミラコスタを経営しているフツ族のポールはこの事件で、ツチ族、関係なく、逃げてくる難民を全て受け入れた。
フツ族は政府軍、民兵軍があり、民兵達が暴走を初め、ツチ族の大量虐殺を始める。
ポールは両軍のリーダーと面識があり、助けを求めていた。
また国連軍もミラコスタを警護していたが、アメリカ、フランス軍は警護を拒否し撤退する。
自衛で守るのも限界があり、民兵が突撃してきた時に、国連軍が助けにきて、ポールは従業員、客を含む約1300人もの人達を救った。

【感想】
こんなひどいことが起きていて、国連が撤退したのは信じられなかった。
現代では、ISISとか?
国連軍はいざという時に、助けてくれるのか不安になった。
ってか、最後のシーンでツチ族の反乱軍が守ってくれたおかげで、前線を突破するっていうとこ。
反乱軍が味方みたいな演出だったけど、全然そんなんじゃないしね笑
こんな虐殺事件があったんだと勉強になる映画です。
さ

さの感想・評価

4.6
自分が生まれた年にこんな残酷な大量虐殺があったなんて俄かにも信じがたい。

何はともあれ終始筆舌に尽くしがたい出来事
はるか

はるかの感想・評価

3.8
さっきゼミで『想像の共同体』の1つの章を読んでから、みました。知らなかったことがたくさんあって衝撃。無力さは感じた。
仕事の一環で鑑賞。
真実を伝えるものとして未来永劫残しておきたい映画。
こんな絶望の中で自分ならどうするか?ツチ族、フツ族どちらの立場でも答えが出ない。
たった20年前にこんなことが起きてたなんて…強制退去を命じられた取材クルーが傘をさされて「恥ずかしい!」と言った。すごく響いた。先進国の私たちは結局傍観者なのだと。
今の自分は少なからずこの国に関われている。何かできることを今日からでも考えようと思えた。

素晴らしい映画に出会えた。
ツチ族、フツ族関係なしに後者に味方しないものは殺すというジェノサイドに、ポールは真っ向から理論で立ち向かっていく

人助け映画にありがちな民族意識を描く描写が少なく、妻がツチ族なのもあるかもしれないが、主人公のポールは分け隔てなく接している

死体が大量に転がる恐ろしい場面を目の当たりにしてもホテルや周りの人たちを守り通すポールの芯の強さと冷静さ、判断の速さが映画のテンポとわかりやすさを向上させていると感じた