ぶちょおファンク

マイ・レフトフットのぶちょおファンクのネタバレレビュー・内容・結末

マイ・レフトフット(1989年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

序盤★3 中盤★3 終盤★2.5

生まれながら全身の大半が麻痺し、比較的自由に動く左足で絵を描くアーティストとして実在したクリスティ・ブラウンの半生を描いた作品。

ずっと本作の評判は知っていたし、
特にダニエル・デイ=ルイスの演技についての高評価を耳にしていましたが、
クリスティ少年期の子役がダニエルに似てるし演技も凄まじかった!

家族愛や絆をクリスティ軸に、時に厳しく、時に逞しく、時に優しく、時に微笑ましく描いていて良かったんですが、
大オチが唐突すぎて、もう少し丁寧にそこへ向かう心情の描き方、エピソードが欲しかったかな…と。
まあそうなるのなんて突然なのかもですが。

2017年247本目