主人公クリスティ君は生まれた時から重度の障がい児。先天性の「脳性小児麻痺」
脳の損傷のために生じる、運動と姿勢の障がいで、クリスティ君は言語も発声することができず、立ち上がることもできない。肢体の内、題名のレフトフット「左足」がわずかに動かせるだけ( ˘ω˘ )
そんな彼が生まれて初めて発した心の言葉…
彼の大好きな〈 M◯◯HER 〉
最近涙もろくなり(笑)、このシーンだけでも涙腺崩壊しそう(◜०﹏०◝)ウルウル…お気に入りのこのシーンのBGMもすごく良い😌♪それもそのはず「大脱走」「荒野の七人」などの名曲を手がけたエルマー・バーンスタイン🎵
クリスティもやがて青年期になり、専門の障がい分野の女医との出会いで、リハビリによる言語の発達と絵の才能に目覚めて行く…
だが、そんな彼の成長を不安そうに見つめる母…この辺りから映画にぐ〜と引き寄せられ、クリスティの将来はどうなるか?と気になる( ゚д゚ )
世界的福祉理念用語として使われる言葉…
《 ノーマライゼーション 》
その言葉の持つ意味は深いものがあり、中々口にはするものの簡単なようで説明するには、自分には難しく(^^;; 障がい者も健常者も差別無く、誤った偏見を無くし、バリアフリーの社会を目指すもの…と言われるけど、先ずこれを観てほしい🎞 ヾ(^。^*)
この作品こそノーマライゼーションそのものでした(^_^)
少年期のヒュー・オコナー君や今作でオスカーを受賞したダニエル・デイ=ルイスの2人の演技はすさまじくも有り、素晴らしかった〜 ‼︎ヽ(^0^)ノ
クリスティを演じたこの2人と母親役でもオスカーに輝いたブレンダ・フリッカーに惜しみない拍手を贈りたい! 👏パチパチパチ