このレビューはネタバレを含みます
モヤモヤ。真実はどちらだったのかもさることながら、神父への「疑い」を信じたことは正しかったのか。それとも神父を信じることが正しかったのか。カトリック教会で、一部の神父たちによる許されない性的虐待が行…
>>続きを読む宗教の教え、自分の正義感、第三者の意見の間で揺れ動く校長、罪の真偽が確定しない生徒想いに見える神父のやり取りに目が離せない。キャストの演技力も凄まじく特に後半は画面に釘付けだった。
扱っている問題が…
ヴィオラ・デイヴィスの出世作にもなった、俳優陣のインパクトがかなり強い映画。
なのでその俳優らの演技合戦を眺めているだけで多幸感にも包まれるが、それだけに内容があんまり頭に入らない。(少なくとも自…
【第81回アカデミー賞 主演女優賞他全4部門5ノミネート】
舞台劇『ダウト 疑いをめぐる寓話』をその劇作家ジョン・パトリック・シャンリィ自らが映画化した作品。シャンリィは『月の輝く夜に』で脚本賞を受…
「確信がない時どうするか?」
立派な教会で説教する 神父フリン(フィリップ·シーモア·ホフマン)。
カトリック学校の教師シスタージェイムズ(エイミー・アダムス)は
転校してきたばかりのドナルドとフ…