タナカリエ

モテキのタナカリエのネタバレレビュー・内容・結末

モテキ(2011年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

公開当初、劇場でも見たけど先日のアラバキフェスで女王蜂を見て改めて女王蜂にどハマりし、見直すという映画の見直し方としては新しい見直し方w

でもそんな見直し方が出来るくらい、たくさんの見どころ(コンテンツ笑?)がある映画


実際に居たらあーーー引くわーーーっていう微妙に絡みづらいそして微妙に面倒臭い奴をこれまたくどくなくリアルに演じた森山未來

そしてリリーフランキーとセックスした後、「俺のセックス正確だったでしょ?」の一言からサーーーーと覚めて言って吉野家で牛丼をかき込む麻生久美子

後輩が現場でやらかした瞬間、絶妙な間で帰るよ!ありがとうございましたって森山未來を引っ掴んで帰る真木よう子

あーーーいるいるこういう何処にでも溶け込めるフラ~っとしてる女!
そしてフラ~っと男の家きてサラ~ってキスしちゃう女!!!を演じきる長澤まさみ

何が言いたいってみんな演技がリアルすぎる(笑)!
迫真の演技!と言うよりかはとにかくリアルすぎる(笑)

サブカルクソ野郎ももちろん大好き
フラ~っと男の部屋に行っちゃう系の女の子も楽しめる
モテない男の人はそこそこに(笑)
モテる男の人はまあまあ楽しめるであろう名作だと思います。

原作と比べると全く違う作品になっちゃった映画の1つではありますが、これはこれでとってもアリだなと思わせる珍しい成功例の1つ何ではないでしょうか