「死にたい…」の一言から始まる死のバスツアー物語。
結構面白い!もっと有名になってもいい作品。普通に名作。てか海外では賞も取ってるのね。
1998年、バブル崩壊直後で不景気真っ只中の日本。自殺率が今よりも更に高かったであろうこの時代の日本で、中々責めたブラックコメディだった。
ダンカンがずっと無表情…。だから唯一終盤に見せる笑顔が尚更怖い…。
前半はコメディタッチだけど、主人公がツアーの目的を知ってからひたすら怖かった。
そして最後の最後であのどんでん返し…。「死にたい」何て簡単に口に出す言葉じゃないなと改めて思ったわ😮💨
音楽も印象に残った。