街並みも城の細かい動きもおいしそうなご飯もさすがジブリって感じ
内気な性格のソフィーがおばあさんになるとパワフルで積極的な性格に変わる
ソフィーの中にあった別の一面が現れているのかと思ったけど、自分への外見的な自信のなさや長女であることへの重圧などから解放されたからかもしれない
18歳の女の子がおばあさんに変えられてしまった悲しみは描かれておらず、おばあさんの姿でいることの方がソフィーにとって都合のいいことなんだと思う
ハウルに恋をすることは自分と向き合う作業かもしれない
ストーリーの中で外見が頻繁に変わっていくのはソフィーの心の中が表現されているように見える
最後にハウルにキレイだよと言われて大好きと返すソフィーは自分がキレイであることを自然に受け止められるようになったんだと思う
ハウルがお守りに指輪をもらうシーンの絵コンテには、「指輪の意味は女と男でちがうらしい」と書き込まれているそうだけど実際どのように違うのか事細かく教えて欲しい