まあちん

ハウルの動く城のまあちんのレビュー・感想・評価

ハウルの動く城(2004年製作の映画)
2.3
・動く城の造形と動き方は見事
・作画や背景の美しさと緻密さは流石

・前半のキャラクターの作画の濃さに不快感
・ばあさんになったらからって、あんなに鼻を大きく強調させる事もないだろうに。若い時の鼻は普通なのだから
・出来事は次々とおこるが、面白さには繋がっていない。それはどのキャラクターにも思い入れが生まれないからだ
・とにかくお話しもキャラクターの描き方も中途半端
・戦争をしている町だがとても豊かな生活をしているようにみえるし。その戦争が何処と何処がやっていて、何故魔法使いがかかわらなければいけないのかも描かれていない。
・人々と魔法使いの関わり方の説明もされていない
・主人公の恋話の表現の(台詞)の古臭さ
・ハウルを取り巻くキャラクターがハッピーエンドだと「戦争を止めましょう」という魔法使いのボスばばあ。あんなに町を火の海にしておいて何という軽々しさ。大笑いしてしまった。
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