歴代キャラクターと
スーパーサイヤ人3、そしてフュージョン。
スピンオフアニメ映画らしくてんこ盛りに盛られたみんなの大好き要素w
これが見たいんだろう!
ホラホラ、これがみたいんだろう!!
面白いって言えよ!
面白いって言えよコラァァァ!!!
と、映画が言っているように感じた笑
一つ一つの要素の扱いがちょーーーーざつで、
フリーザとか、多分5秒くらいしか出て来ない。笑
ギャグに振り切ったのだろう。
うんうん、そうに違いない。
神と神や復活のFなどととは、
アクションとしては同じというだけで内容の濃さは圧倒的に先の方が濃いので、
長編豪華アニメを見るんだ!くらいの気持ちで、
あたたかい目でみていただきたい。
そうすると、とたんに面白い。
良い面も紹介すると、
かつてこれほど”間”をしっかりと使ってくる映画があっただろうか、
というくらい間の使い方が上手い。
今思えば、いや、間とか使ってないで少しでもストーリー濃くしろよ!と突っ込みたくなるところだが、
ドラゴンボール、ひいては野沢雅子にそんなこと言っても無駄なので割愛。笑
主役は悟空なのだが
本当の主役はベジータ。
なんとあのベジータが
ツッコミを受けて変顔し、
そのまま無言でカットが切り替わるというシーンが複数回存在する。
大口たたいて敵に向かっていくも、あっけなくやられるベジータを悟空が3秒間真顔でじっとみつめるシュールなシーンがあったりする。
ドラゴンボールといえば間髪入れない攻撃、絶望と復活の繰り返しで強敵を倒す様がお決まりのアニメだが、
これほどまでに間を使ったドラゴンボールを初めて見た。
細かいことは気にしない
フリーザーがワンパンでやられても、
ヒトラーがでてきても、
フュージョンが失敗した時のほうが
成功した時より扱いが長くても
敵を倒した謎の光線も
悪口を言うと破壊される謎の結界も
1分前には悟空とフュージョンするなら死んでやる!!!と言っていたベジータが1分後自分からフュージョンするぞといいだしても
ぜーーーーんぶ、水に流そう!
温かい目でみるんだ!
ヤンデレ、ベジータ♡くらいの気持ちでみるんだ!
そうすれば、きっと、楽しめるはずだ。
名言 : はぁ…ベジータ、、おめぇもぉ死んじまったんだぞぉ