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ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータのYSKのレビュー・感想・評価

3.1
基本的に東映春の(夏の)まんがまつりの中の1本として上映されたものですから、時間も50分程度と特に子どもが集中していられる時間でおさめているのがいいですね
特にZになってからは顕著ですが、ストーリーラインはほぼ変わらず「Z戦士たちが楽しい日常を過ごしていると」「宇宙などから何者かがやってきて」「敵の幹部たちをやっつけて」「元気玉あるいはフルパワーでやっつける」「ふん!」
上記のストーリーラインはすでにテンプレのようなものだし文句を言っても仕方ないので、敵に魅力があるかどうかしか論ずるところがないんですよね

というわけで『Z』としての第12弾はジャネンバ
ドラゴンボールの敵役といえば力isパワーが多い印象でしたので、ただ強いのではなく、空間を超えての攻撃や分身といった変則的な戦い方をするのは非常に珍しいのではないでしょうか
「あなたの好きなドラゴンボールの劇場版は何?」アンケートで1位だったり、公式サイトで劇場版で1番強いのはジャネンバと書かれたりと記憶にも記録にも残る作品だったようです
出てくるなりボコボコにされて泣きそうになりながらも、なくてはならない存在だと思わせてくるからフュージョンって本当にすごいですね
悟天とトランクスが出てくるとギャグタッチになるのでどうも好きになれません
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