数十年ぶりに再見。初公開時の頃の日本のメディアでは、ヘイトクライムという言葉はほとんど使用されていなかった筈です。
こんなにいろんな題材がつめこまれていたとは。
ハーヴェイ・ファイアスタインの名戯…
主人公アーノルド役で原作・主演のハーヴェイ・ファイアスタイン自身の半生が反映されている舞台劇(トニー賞で戯曲賞、男優賞受賞)映画は1988年製作だけど極めて今日的なテーマが織り込まれている。
アーノ…
ゲイとして生まれゲイとして育ちゲイとして生きていくトランスヴェスタイト(から劇作家へ)の苦悩、葛藤、幸福、その他あらゆる感情がなんら嘘偽りなく詰め込まれている。あくまで個人の生き様であろうからこれを…
>>続きを読む『トーチソング・トリロジー』、即ち「失恋歌の三部作」。
登場人物たちが織りなす3つの恋愛シチュエーション+"母との確執"で構成されるヒューマンドラマです。オムニバスではありません。
昔はLGBT…
ガミ声のハーヴェイファイアスタインのステージ最高。アンバンクロフト出てるとだいたい映画がピリッと引き締まるので大好きだけど、この作品でも母子のやり取り素晴らしいし、出てくるセリフも無言の表情も絶妙に…
>>続きを読む個人的には結構クスッとできるシーンもあったからよかった 自分が親になったときにみたら母視点で見れてまた違った風に感じるかも
主演の方が脚本なんだ!びっくり
この作品に出会えて良かったと思える人がたく…
あるゲイの主人公をめぐる愛と葛藤の人間模様を3部構成で描く。
第1部はエドとの恋の話。
第2部はアランとの恋の話。
第3部は母親との確執が表面化
アラン役のマシューが美しい。今は亡きアン・バン…