RIO

13歳の夏に僕は生まれたのRIOのレビュー・感想・評価

13歳の夏に僕は生まれた(2005年製作の映画)
3.6
''生まれたからには
隠れることはできない''
凄い言葉を笑顔で言う
このアフリカの言葉は力を与える

ストーリーを知らずに観てとても良かったです
失なうという恐怖のパラドックス
繊細なのか 図太いのか良いバランスの
サンドロは沈黙の世界に沈む

街のフェンスの向こうで起こっている
まともなことが殆ど起こらない連続

小さな胸のうちに抱えられない問題が
話したくないならそのままで
黙って隣で涙を流すなんて
サンドロは素晴らしいですね
小さいくせに寄り添う心に感動的
余計な社会のことは分からない
でも友だちを助けてあげることはできる
何でも思いつくことなら

ラスト* パニーニでドーンと問われてくる
本当に困ってる時 悲しい時に
力になってくれる人は天使のようです
誰の心にも天使はいる
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