じぇいらふ

モード家の一夜のじぇいらふのレビュー・感想・評価

モード家の一夜(1968年製作の映画)
4.8
ロメールがついに『男と女』のジャン=ルイ・トランティニャンというスターを配した、白黒長編。鮮やかな色はないけど白黒のロメールもいいすね👍✨
教会での冒頭の金髪美女マリー・クリスティーヌ・バロー(なんと『天井桟敷の人々』のジャン・ルイ・バローの姪だって)の横顔が良い✨後、重要😆

敬虔でお堅ーいカソリック教徒の主人公 私 (役名がない)と、美女医とのドキドキな一夜😆

女医フランソワーズ・ファビアンの低め声が色っぽくてよき❤️しかも明け透けな性格で下半身スケスケの上だけパジャマでベッドに入って二人きりという😆❤️なシチュエーションながら、ずっと会話している宙吊り状態が逆にエロくてとってもロメールっぽい。
お堅い 私 は、なかなか強固。さて、どうなるか?、、、😆

雪景色が素晴らしい☃️✨
まるで何かが開放されかかの様。
私 も何かが開放笑
主義から愛へ❓
前半と後半性格変わるなあ笑

あれこれ観ると、ロメールの好みの女性て黒髪の方が本命っぽいけど、欲望は金髪娘だよね。合う合わないは別として笑。面白い🤣✨
ラストは、、、こうきたか⁉️素晴らしい👍👍👍👍