激おこ

ヘンリーの激おこのレビュー・感想・評価

ヘンリー(1986年製作の映画)
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映画自体は面白いが、事実は全然違うようだ。

ヘンリーは虚言癖があり(検察の過剰な誘導も)、実際はそんなに殺してなかったというのが本当のところ。2000年以降になるとDNA鑑定が主流となり、ヘンリーの犯した殺人罪が次々と他の人の犯行だと発覚していく。
実際のヘンリーも知能指数87でそんなに頭はよくない。顔もどちらかというと相方のオーティスに近い、アホ面をしている。

その相方のオーティスが若い男の足を撫でながらニヤニヤするシーンがあったけど、本当にゲイ(バイ)だったみたいだ。ヘンリーともその仲でヘンリーが受け手。

映画のヘンリーは、ターミネーターの人間版といった感じで、超かっこよくなっている。殺すシーンがあまりないのは、実在のヘンリーが実はそんなに殺人を犯してなくて彼の妄想なのではと当時から疑っていたから??
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