脳天さかおとし

クリーン・センター訪問記の脳天さかおとしのレビュー・感想・評価

クリーン・センター訪問記(1976年製作の映画)
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のちに小川紳介が「ニッポン国古屋敷村」「1000年刻みの日時計 牧野村物語」でカメラとマイクと共に住み着いて撮るようになった前段階、上山市役所保健課山形県上山市牧野に生活の本拠を置いて映画を作り続けようとしている小川プロダクションが、市の新しいゴミ焼却場「クリーン・センター」を市民に紹介するとともに、ゴミの分別収集に対する協力を呼びかけることを目的にして作られた上山市の広報映画。

手に手に焼いた灰を差し出して見せるアップ。すごく肉体感がある。

冒頭で出るゴミ袋がものすごく汚くて汁で真っ黒になっていたりする。この時代に比べるとずいぶん市民の側のマナーもよくなったものだと思う。
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