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冒頭だけど追記。
みなさんの素敵で高評価レビューを読んでいて、胸が苦しくなりました。
ちっとも良いことは書いてないので、読み飛ばして下さい。。
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こういった恋愛映画は全く嫌いじゃないし、「きみに読む物語」なんて何度も観るくらい大好きで、自称恋愛体質のオッサンなのだが、、どうもこの映画は肌に合わなかった。
何がNGだったのかを冷静に振り返ってみる。
結論からいうと、主役の二人がダメでした。
1 宮崎あおいがブリブリあざと過ぎ。
話し方やら仕草やらが、全てがわざとらし過ぎるキャラにみえてしまい、ストーリーが入ってこない。
宮崎あおいは、若い頃の永作博美を思い出させるので大好きなはずなのだが、「うわ、きっつ」という感想で終わってしまった。
幼い容姿≠幼さの押し売り。
もうちょっと大人役の、シリアス系な宮崎あおいが観たい。
誰かオススメ教えてほしい。
2 玉木宏がイケメン過ぎ。
いやあ、かっけえ。かっこいいよ!
小出恵介が簡単に霞む。。
なので、陰キャ設定は無理があるのでした。
3 全体的に時代を感じる。
月9、という今はもう何の意味もない文字列。
これが随所に見受けられる。。
とはいえ、随所に甘酸っぱさ、切なさこみ上げるシーンはあった。
のはずなのですが、上記3点の理由により、結局一度もそこに入り込むことができませんでした。