アノ

県庁の星のアノのレビュー・感想・評価

県庁の星(2006年製作の映画)
3.5
きめ細かいというよりは頭の良い人が一生懸命撮ってんだろうなという印象。少し記号的すぎるし何より凄みに欠ける。
織田裕二の改革によってバックヤードが片付く→和田聰宏がいつもタバコを吸っていた場所に火災報知器があったことがわかり
煙草を吸えなくなる、という行動と装置で心情を描くのには感心した。何より店内の電気を一つずつ消して別れの会話をするくだりがとてもロマンチック。
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