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アポロ13のkarmapoliceのレビュー・感想・評価

アポロ13(1995年製作の映画)
4.0
Apollo 13:ロン・ハワード監督、ウィリアム・ブロイルス・Jr.、アル・レイナート脚本、トム・ハンクス、ケヴィン・ベーコン、エド・ハリス出演、ジェームズ・ホーナー音楽、ディーン・カンディ撮影、1995年作品。原作はジム・ラヴェルのノンフィクション「Lost Moon」。

元気の貰える映画が見たくて、久しぶりの再鑑賞。終盤の交信復帰予定の3分を経っても応答はなく、4分が経過し誰もが最悪の事態を覚悟したとき、青空にオレンジ色のパラシュートが開く映像が映った瞬間の感動は何度観ても最高!!(笑)

この作品に悪人は居ない。絶望的な状況から宇宙船内も管制官室もその家族たちも徐々に一体感を高めて行くのだが、観ている側もその輪の中に引き込まれる様な感覚で楽しめると思う。トム・ハンクス、ケヴィン・ベーコン、エド・ハリスなどの豪華キャストの若き頃の演技も観どころだろうか。

セットや美術やVFXも素晴らしく、古いなりにも今観ても独特の臨場感や迫力もあると思う。また観たいと思う。
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