みきてー

悪魔のいけにえのみきてーのレビュー・感想・評価

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)
5.0
今夜は13日の金曜日、奇しくもガンナー・ハンセン追悼というこの今でしょタイミングで4kリマスター見て参りました!!端的に言って最高!!!!

秘宝でざらざら質感のまま鮮明になってるから紙やすりみたいで悪質(褒め言葉)、なんて評されてましたが言いえて妙だなと。スクリーンで見るパワーを物凄く感じました。

初めて見たのは15年ほど前、地元図書館のVHS。サスペリア2とマイ二本立てにしたら食欲減退してその夜の夕飯が食べられなかったのを覚えています。
そんなこんなで今年で40周年だそうですがとてもそんな前の作品には思えない。今でも十分古びず怖かったしドキドキしました。レザーフェイスが可愛くてカッコいい(特にやっぱり登場シーン!)と思えたのが個人的な進歩かな。

改めてみると細かいところまで気を配られてるのが分かります。なんてことないシーンでも画の端に違和感のあるアイテムとか不審な人物が映り込んでたり。
カメラワークとサウンドも結構斬新。回り込みながらジトッと付きまとうような構図、執拗なズームアップとかが嫌~な感じでハラハラします。

ラストシーンの美しさは筆舌に尽くしがたい。映画を見る悦びを刻み込まれる。ともかく全力で大傑作なのは言うまでもないですね。

今年のカナザワ映画祭で爆音上映見逃してしまったのが悔やまれる!名古屋でも再映希望。