ヒラッツカリー

悪魔のいけにえのヒラッツカリーのレビュー・感想・評価

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)
4.0
何の気なしに見だしたら食い入るように見てしまった。

終始漂う気持ちの悪い雰囲気と
レザーフェイスの家族が出てきてからの雰囲気と。気が触れている感覚が本当に気持ち悪い。特に兄貴。リアルな気の触れ方と言うか。
家の中。チープには見えるけど、実際はこういう家ありそうで。まあ、、、皮膚照明とか、人骨モチーフとかはないけども。

レザーフェイス。
ラストの夕暮れの逆光の中、悔しさでチェンソー振り回し、乱れ舞う男。
ここは何故か美しさすら感じてしまった。
ノスタルジック。
このラストの為の前振りなのかと思うほど。いやぁ、侮ってた。
こういうことがあるから映画ってやめらんねぇのよ。
ヒラッツカリー

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