ホラー界の金字塔。
なぜ高評価をしてしまうのか…自分でも理解できないがこの映画には観るものを引き込む何かがあるような気がする。
今では当たり前となっているチェーンソーを持った殺人鬼。この作品がその常識を作り出したのだとか。1974年当時では意味不明なこの作品が異常なほどの恐怖を視聴者に与えたのだろう。今でも十二分に意味不明だけど。
「悪魔のいけにえ」は1974年のトビー・フーパー監督作品。テキサスを訪れた若者が人の皮のマスクをかぶった殺人鬼「レザーフェイス」とその家族に襲われる様を描いている。
その残酷さ、暴力描写ゆえに上映禁止国は多いが、一方で作品のマスターフィルムがニューヨーク近代美術館に永久保存されるなど、その芸術性も高く評価されている。
みんなで観ると笑えるよ。