若大将オーウェン

1999年の夏休みの若大将オーウェンのレビュー・感想・評価

1999年の夏休み(1988年製作の映画)
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なかなか見れない作品(のはず)でようやく見れた

見てないのに前情報だけやたらと聞いてたけど、思ってた以上にトーマの心臓がモチーフというかほぼ原案

そして少女漫画の実写化でもある

少女に少年を演じさせて同性愛も描くというこの危ういバランスが全編に連なっている

SFっぽさがアクセントになっていて面白いし、金子監督の脚フェチぶりも面白い