サッド・ヒルの墓地に埋まる大量の金貨を巡り、3人のガンマン達が争う。
クリント・イーストウッド主演、セルジオ・レオーネ監督作の「ドル箱三部作」の第3弾!
「善玉」ブロンディ
「悪玉」エンジェル
…
良い人、悪い奴、汚え奴。3人が金貨を巡って騙し合い、抜け駆け、撃ち合いを繰り広げる。
映画の魅力はイーライ・ウォラック演じる“汚え奴”トーコのキャラクターに尽きる。吹替は大塚周夫で、アニメ的なデ…
2021年7月4日
映画 #続・夕陽のガンマン/地獄の決斗 (1966年イタリア)鑑賞
#クリント・イーストウッド と #リー・バン・クリーフ の共演か!と思ってたら、もう一人、#イーライ・ウォ…
DVDにて。何度目だろうか。何度見ても感動してしまう。今回は特にそうだ。モリコーネの音楽にみみをそばだてながら、その音楽が駆動する映像をおいかてゆく。すると、監督レオーネの独特が際立ってくる。ロング…
>>続きを読むこってりと濃い顔面クローズアップ。人物配置による奥行きの見せ方に意識的なロングショット。砂漠を往く画のスタイリッシュさは「エル・トポ」にもそっくりそのままオマージュされているほど強烈に印象的だ。殆ど…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
このスケール感と3人の視点でのストーリー展開、北軍南軍の決戦風景、ガンマン同士の戦いの緊張の煽り、とてもリッチな西部劇だった。3時間飽きさせない物語の進め方、30分毎に進む戦いと新たな展開が小気味良…
>>続きを読む『続・夕陽のガンマン/地獄の決斗』「ドル箱三部作」の第3作目だがイーストウッドの魅力は殺さずに、リー・ヴァン・クリーフとイーライ・ウォラックの三悪人トライアングルの面白さを構築。セルジオ・レオーネの…
>>続きを読む【メモ】
*5回鑑賞(うち1回は映画館)
・西洋絵画の中に入ったかのような美しさ。シュルレアリスム、マグリットっぽいところもある(砂漠で彷徨うところ)。1フレ単位で美しい。どこを切り取ってもため息…