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銀座の恋の物語のencomimentのレビュー・感想・評価

銀座の恋の物語(1962年製作の映画)
3.3
あの名曲をテーマに、終戦から17年後に撮られた映画。まだ微妙に大戦の影響が見られます。

ヒロインの浅丘ルリ子が、空襲のエグいPTSDで錯乱したときに、裕次郎が肩を抱きながら言ったセリフが
「バカだなぁ。忘れるって言ったじゃないか、そんな事」

軽いな裕次郎!!しかしその軽さと前向きな言い方には、男らしさと妙な説得力がこもっていました。

戦火を潜り抜けて、来るべき未来が輝いていたからこそ、裕次郎がヒーローだったんだなぁ。と、納得したところです。

ただその後、ヒロインが記憶喪失になってしまい、今度は思い出させようとするので、忘れるのか思い出すのかどっちなんだい裕次郎…ってなった。