This is the way 3作目
今回は色んな人との人情話。道で出会った男と武士としての対決、船で出会った女郎の解放、そこで知り合った女の依頼遂行と登場人物の分だけ物語があって良かった。
●目が離せない拝一刀
シングルファーザーとして子守しながら旅を続ける。まだまだ幼児の大五郎と川で水かけ合いっこしたり、お尻拭く葉っぱもんであげたり、ご飯ちゃんと食べたら褒めてナイスな親子関係を築く。
そして、相変わらずとにかく義理堅い。
ぶりぶりのシーンは必見すぎる。取り敢えず見て!あと依頼は先着順だったり、武士として正々堂々相手と対峙したりとまじ痺れますわ。
「冥府魔導に生きる父子〜」のセリフはカッコ良すぎるなー。
●成長を遂げる大五郎
違う船(乳母車)に載せられても動じない
し、目の前で人が斬られても動じないし、一刀が拷問を受けても動じないし、乳母車のメンテナンスも怠らない。陽動作戦もとっても上手。どんどんと戦闘マシーンに育て上げられる大五郎。
あと、乳母車の搭載武器が増えてて楽しい。ダイナマイトには笑った。
●ちょっと面白い視点
大五郎視点、拷問される一刀視点、切られた首の視点と目が回りそうだったけど何か面白かった。
●若山富三郎
刀を握るだけであの緊張感を出せるのはすごいなぁ。富三郎さん低音VOISが渋くてかっこいいんだけども、たまに何言ってるか聞こえない。
早く4作目見なくちゃ!