ドラゴンヘッドのジップのネタバレレビュー・内容・結末

飯田譲治さんの作品だなぁという空気感。
原作を知らずみたので途中情報をとりこぼしているころも多いかもしれないけれど、最後までよく分からなかった。

突然のことにパニックになったり精神を病んでしまうのは分かるけれどそれにしても皆が自棄になりすぎというか、自ら破滅に向かいすぎというか。
もしかしたら、爆発にそういう感情を増幅させる何かが混ざっていたのだろうか？

ストーリーはよく分からなかったけど演技はよかったし、飯田さんの作品のこの独特な空気感は好きなので、最後まで飽きずにみることができた。