渡辺典子の演技のレベルに合わせて、前田武彦や浅香光代、松任谷正隆を配したんじゃなかろうか。唐突にレオタード姿でエアロビダンスのシーン。これはサービスカットなんだろうけれど、18歳の貧弱な体つきは痛々…
>>続きを読む赤川次郎原作の映画化で、「セーラー服と機関銃」と「探偵物語」と「ふたり」と「四姉妹物語」と本作品が好きです。その中でも地味目な原作を、上手くアイドル映画として仕上げた、井筒和幸監督“らしからぬ”作品…
>>続きを読むこれも観てない角川映画だ。渡辺典子は、角川三人娘の中でも美形だが人気が出なかったと言うより一昔前の美人だった。映画関係者は、渡辺典子を結構推してた。時代が読み取れなくなった映画人と角川春樹の差であろ…
>>続きを読む再見。
井筒の米映画嗜好を知る資料。
ヒッチコをデパルマ経由(サスペンスな長回し、B級エロと血液描写)でなぞり、スピルバも練り込む執拗。
笑えぬ小粋な米調台詞。
小島三児、田川陽介、好演。
確かに可…
角川が生んたアイドル、渡辺典子さんの初めての出演作品。アイドル映画なのに、女性の裸やエロく下世話で下品なギャグの連発。余りにも違う方向路線で、渡辺典子さんが可愛そうに思えた作品だった。折角の清楚で美…
>>続きを読む赤川次郎は三毛猫ホームズシリーズや富豪刑事など、まあまあ読んだ記憶はありますが、本作はおそらく読んでなかったのでしょう。全く記憶にないストーリーでした。浅香光代のお母さんから始まり、太川陽介に伊武雅…
>>続きを読む1984年角川映画。そんなに面白くない原作を、うまくコメディミステリーにしたてた監督、職人の腕が見える。本筋以外の演技、タイミングなどで笑わせる。暴力とかアクションばっかりやないで、おっちゃんこんな…
>>続きを読むセリフの応酬劇。しかしチョイチョイ聞き取れず。渡辺典子もセリフだけで映画を回せるほどの演技力では…。
ほどほどのスラップスティックとチョイチョイ挿入されるエロ。赤川次郎ミステリの映像化としては正攻…