このレビューはネタバレを含みます
え!!クリス・エヴァンスとジェイソン・ステイサムが共演だって!聞いてないぞ!そんな話!
(あ、はしたない、はしたない。よだれが...笑)
そんなことはともかく
古き良きアメリカ感溢れる小気味のいい皮肉と
目的の解らない掴みの早い事件の発端に
普段は繋がらないであろう関係性の2人...等と。
キャップの姿で見慣れている分
ライアン役演じるクリスの戸惑う姿は
見ていて新鮮そのもの。笑
真剣な分だけ、シリアスに笑えてくる。
他監督に当て嵌めるのは違うと思うが
まるでガイ・リッチー監督作をみているよう。
(ジェイソン・ステイサム出てるし。)
対比もしっかりと
多 対 一、個 対 組織など捉えていて
腐った組織に対しての風刺も含めている。
コロナ禍で閉塞感漂う世の中では
ちょーどいい息抜きになるアバンチュール映画でした🎶🎶
<皮肉集>
・安全第一と書かれた警備車で荒い運転
・銃で脅してるのに目的は充電器
・空港の探知機に引っ掛けた相手が犯人且つ警官
・自信ありきで夫を見つけたライアンの説明
・呑気にパックしてた巡査部長が報道で気付く
P.S. わーお、脚本の方売れてるぅ〜〜凄過ぎ...