2009年に書いたブログのコピーです。
セルラー 面白い!!
古い映画(2004)だけど、セルラー、やっと見た。
キャストが豪華
ファンタスティックフォーのクリスエバンスが主役のライアン。
ちょい役の彼女にジェシカ・ビール(ついおとといNEXTで見たばかり。5年前のジェシカ若くて可愛い!!)
もう一人の主役のジェシカ役にキム・ベイシンガー
警官がウィリアムHメイシー
誘拐人にジェイソン・ステイサム
94分という短い時間で、楽しいこと、ハラハラすること、スキっとすること、なるほど!って感心すること盛りだくさん
でも、物語は破綻せず、すべてが納得いく。
セルラー セルラー
(2009/01/28)
キム・ベイシンガークリス・エバンス
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監督はスタントマン出身の
David R. Ellis
ファイナルディスティネーション2,3の監督。
その他、「スネーク・フライト」だって。この映画、SNLのスケッチかなにかでパロディされてるの見たことあるんだ。
コメディなのかしら?
いや、IMDBによるとアクションスリラーだって。
これは見てみなければ。ERのハサウェイも出てる。
この監督、なかなかやり手みたいだもの。
陳腐な映画は、盛り上がるために、やけにFBI捜査官が間抜けだったり(モーガンフリーマン演じるコレクターのFBI、そして、おとといのNEXTのジュリアンムーアも超おばか。テロリストもお馬鹿だったし)どうしてそんなことする!ってつっこみどころ満載になってしまって、もう笑うしかないって状況になるんだけども
これは、なぜ主人公が一人奮闘状態になったのか、納得がいく貴重な映画だ。
唯一、ジェイソンステイサムが、クリスエバンスに力の闘いを挑むところが
「そんなことやってないで、さっさと撃てばよかったのに!」って思うけども、
それはお約束。007の悪役が主人公をさっさと殺さないように。
そして、キムベイシンガーのキャラクターが最高!
頭のいい女っていいよね。
冒険野郎マクガイバー、あるいは、代打屋トーゴーのごとく、頭脳で問題解決。
そういえば、ジョディフォスターが出たパニックルーム(2002)も主人公が電話を作ったような。
パニックルームより面白かった!!
パニックルームとか、コール(原題はTrapped(2002)だった。探すの苦労しちゃった)とか、
誘拐されて電話でどうのこうのっての結構あるけども、
必ず子供が糖尿病だったり、ピーナッツアレルギーだったり、何か治療しなくちゃいけなかったりで、
そんなところでハラハラさせようなんて、姑息~って思って食傷気味だった。
このセルラーは、そんなの使いません!子供は出てくるけどね!
36インチテレビ ステレオにて、娘と二人で観賞。