夏色ジーン

LOVEDEATH─ラブデス─の夏色ジーンのレビュー・感想・評価

LOVEDEATH─ラブデス─(2006年製作の映画)
3.0
感想川柳「こんなにも 豪華なのに ハチャメチャだ」

北村龍平監督で実は観ていた作品を思い出しました。たぶんレンタル。

出逢った瞬間、恋に落ちた。3日後、彼女は姿を消した。そして342日後、2人は再会した——。ヤクザの金を持ち逃げしたシーラと、彼女と再会したばっかりに一緒に追われる羽目になったサイ。2人は遠くへ逃げることにするが、サイに“男の勲章”を撃ち抜かれた組長クロガネや、ボウリングをこよなく愛する組長の手下たち、カップル皆殺しの狂犬軍団、個性派刑事コンビなど四方八方から追っ手がかかる…というお話。

ノーワンリヴスを作った監督とは思えない作品です。船越英一郎の使い方がナイスだと思いました。(。-∀-)ハチャメチャですけど。原作が高橋ツトムなら頷けます。

他のキャスティングも大友康平など色んな意味で豪華でした。ニコラス・ペタスにチャック・ウイルソンって(笑)