細雪の作品情報・感想・評価

「細雪」に投稿された感想・評価

1959年大映製作の島耕二監督版
冒頭からいまも充分面影が残る阪急芦屋川駅が登場してあがる

長女鶴子に轟由紀子、次女幸子に京マチコ、三女雪子に山本富士子、そして四女妙子に叶順子というとても豪華な女優陣の競演を楽しめるだけで満足

旧家が没落していくなかで奔放に生きようとする四女に振り回されながらも自分なりの幸せをつかむため前向きに生きようとする三女の山本富士子が特に美しい

「京マチ子映画祭」にて
ささ樹

ささ樹の感想・評価

3.9
お上品な上方言葉が耳に良い。
キャスティング最高すぎやしないかえ???
勝手に叶順子祭

・長女鶴子:轟夕起子→「生活の波と戦って強く生き抜く長女」(阿部豊版では三女)
・次女幸子(ごりょうさん、なかあんちゃん):京マチ子→「愛情と家柄に守られる幸福な人妻」
・三女雪子(きあんちゃん):山本富士子→「美貌故に真実の愛を探しあぐねる三女」
・四女妙子 (こいさん):叶順子→「自由と恋を求めてあえぐ末娘」

山本富士子のお見合い相手、船越英二→菅原謙二

叶順子の恋人に川崎敬三、根上淳(叶順子はどっちにも嫌な思い出があると思うが)

山茶花究、川上康子、北原義郎、浦辺粂子…このメンツ豪華すぎる

叶順子がドタバタと事件を引き起こし、姉たちがザワザワしつつ、山本富士子がワタワタお見合いする

みんなそれぞれにいい味出してます

船越英二はこんなにイケメンなのになんでヌケた役が合うんだろう。彼とのお見合いシーンだけ別の映画みたい!

誤解を恐れずにいうとすごく真面目な『婚期』みたいな

原作はもっと後日談があるらしい。山本富士子はもっとお見合いしてるんだとか。読んでみようと思う。


あと、話の筋にはなんら関係ないけど、元町のメリーさんとやら出てきてワロタ

2018年の大映98本目(多分)
roche21

roche21の感想・評価

3.0
観ました。
scarface

scarfaceの感想・評価

3.5
四姉妹の配役はもう最高です。長女 轟夕起子、次女 京マチ子、三女 山本富士子、四女 叶順子。けいぼんが川崎敬三、板倉が根上淳、鶴子の旦那が信欣三、幸子の旦那が山茶花究もよい。そして船越英二の役にはマジで笑う。
市川崑版よりキャスティングは好きなのだが、お話がどうも。こいさんの話がメインになりすぎじゃないですかね?もっともっとゆっこちゃんを軸にして幸せってものを考えるようになっていれば。ゆっこちゃんて映画として描くには、芝居含めてとても難しいと思います。それを市川崑監督(和田夏十さんのアイデアもあるみたい)はあれだけよく面白くしたなーと思います。
ムチコ

ムチコの感想・評価

4.0
お腹も痛くならないし顔にシミもできない雪子なんて! と思うけどキレイだから許す…

4人姉妹のうち3人がガチの関西人だから、上方言葉の美しいこと。原作の「ふん」のニュアンスがよく伝わる。その点関東人且つ新人の叶順子はちょっと分が悪かった。

台風のシーンどうやって撮ったのかしら。
原作は一度だけ20年ほど前に半日かけて一気にというたいへん間違った読み方をしたながらもいまだ愛着があるため、いかんせんエピソードを刈り込み過ぎたせいか、雪子が主役になっていないのに不満をおぼえたゆえの評点(ちなみに、同原作の他作品は未見)。

ただ、こういうアクセントの日本語が行き交う土地に住みたいなあなどとおもった映画ははじめてかもしれない。
mingo

mingoの感想・評価

3.7
島耕二には絶大なる信頼を寄せてるのだが、ほとんど観る機会がないから困ったもんだ。市川崑版に比べると京マチ子山本富士子の二枚看板に轟夕起子ときたもんだから、キャストでは勝てないだろう。綺麗な船場言葉を流暢に使う女優魂を見た。にしても四女叶順子のシーンが少し多い気がするが、だんだん好きになるから彼女の好演か。三女に若尾文子だったらなぁと言うのは贅沢か、、少し長い分点数のびずといったところか。高峰秀子の阿部豊版が観たくなった、
yes

yesの感想・評価

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原作を読んでからまた観ます
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