スワヒリ亭こゆう

ラスト・ターゲットのスワヒリ亭こゆうのレビュー・感想・評価

ラスト・ターゲット(2010年製作の映画)
3.5
以前、観たことのある作品だという事に途中で気づきました。
でも、あんまり覚えてないって事は面白くない…なんてとんでもないわ!
めっちゃ良いじゃん!この映画!

まずオープニングが秀逸でしたね。
この短い時間で主人公を見事に説明してますよ。
しかも、衝撃的で無駄がない。
コレは素晴らしいですね。


ジョージ・クルーニーというと『オーシャンズ11』のようなハリウッドらしいエンタメムービーのイメージが強いです。
なのでジョージ・クルーニーの他の映画を観てファンになった人からすると、この映画は、物足りないでしょう。
僕はオーシャンズで言えばマット・デイモンのファンなので、ジョージ・クルーニーには何の思い入れもなく、期待感もないです。だから、ジョージ・クルーニーが主演でも他の彼の作品とは趣きの違う作品でも抵抗なく観れたし、彼の主演作品ではダントツで良かったですね。


この映画の魅力は、職人気質の殺し屋の格好良さでしょうね。
哀愁の漂う主人公の登場するフィルム・ノワール、大好きな映画の匂いがプンプンします。
それに改造銃の製作を依頼され、ジョージ・クルーニーが銃を造るシーンは【職人の技】を観ているようで、斬新なフィルム・ノワールだなぁと思いました。
時間も淡々と進んでいくんですが、退屈にならない。
ちょいちょい出てくるイタリア美人のおっぱ〜い。
この映画は当たりです。


ストーリーは単調かもしれないし、ラストも予想出来がちかもしれませんが、僕は好きです。