ヒースロー空港VIPラウンジ。
映画プロデューサーのブーダ(オーソン・ウェルズ)と女優のグロリア、ブライトン公爵夫人、妻フランセス(エリザベス・テイラー)を見送りに来た実業家ポール・アンドロス(リチャード・バートン)、経営者マングラムと秘書のミード(マギー・スミス)。VIPラウンジの面々はそれぞれに事情を抱えていた。
霧による視界不良で出発の延期がアナウンスされ、フライトは明日の朝となり、ホテルに案内された一行は、それぞれに眠れない夜を過ごす…というストーリー。
これ、ヴィヴィアン・リーが夫のローレンス・オリヴィエを置いて、愛人のピーター・フィンチと駆け落ちしようとした時、霧で飛行機✈️の離陸が遅れたためにオリヴィエの元に戻ったという実話をもとに友人の脚本家ラティガンが書いたというから、驚き😵
でぶのブーデ、じゃなくて、ブーダに向かって「重量オーバーですよ」
体重ではなく、荷物🧳のことなんだけど
「わしのことかな?」て返しにめちゃ笑った😆
マギー・スミスがめちゃ若い!と思ったら、デビュー作?既に上手い。社長を慕っていて、その中で仕事以上に頑張る健気な姿は応援しちゃう。
結局フランセスはどっちを愛していたのかよく分からなかった。どっちつかずで、何なの、この女😡そりゃ、美人だけどさ…
実生活でもエディー・フィッシャーと結婚していながら、この時の夫役リチャード・バートンと既に付き合っていて、その後結婚をしたことを思うと、この映画は2人のためにあったのかな。
そんなもの見せられても面白くないわ…