パエリア太郎

プリティ・ウーマンのパエリア太郎のレビュー・感想・評価

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)
4.6
ジュリアロバーツの顔って叶恭子さんに似てますよね。
恭子さんが寄せてるんでしょうか。
甘いマスクって言葉の意味を理解するには、本作のリチャード・ギアを見れば1発ですね!!

2人が惹かれていく姿がスゴく可愛い映画でした!
惹かれていく部分が、2人のキャラを象徴する財力とエロテクではない部分が素敵じゃないですかー!!

気持ちは痛いほどわかるし、所有物扱いしてくれるなというのは正論であるものの
娼婦と言われればキレる、アパートを借りたといえばキレる、大変なヒロインだなとも思いました。

ただ、1つ根幹に関わる不満点は、自分に嫌がらせをしたブティックの店員へのしっぺ返しが人の財力でブイブイ言わせるって、これも気持ちは痛いほどわかるけど、、、
ブティックの店員はお金の有無で、服を売りたくなった訳ではないという点は置いといて、、、
金持ちに拾われ!(娼婦のような手段であっても)これぞシンデレラストーリーだ!というお話が持つ、危ういバランスを踏み越えてるシーンだと僕は感じました。
(はっきりシンデレラというタイトルが劇中で出てきますしね、、!)
パエリア太郎

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