幸子

愛情萬歳の幸子のレビュー・感想・評価

愛情萬歳(1994年製作の映画)
3.7
面白い脚本。
セリフは殆どないけれど。

不法侵入している家でスイカみつめて、キスして、穴くり抜いてボーリングして、家をスイカの汁で汚して、その割れたスイカを顔に塗りたくるとかどうやったら思いつくのだろうか。

女装して腕立て伏せをするシーンの腕立て伏せの形の美しさに惚れ惚れ。

でもテーマは重い。
孤独に都会に住むと色んな感覚バグり始めるけれど、それが静かに描かれてた。

最後ヒロインが泣くとき、わざわざ人が座っている近くの席に座って泣いたのが少し違和感。
幸子

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