2023年7月、名古屋シネマテーク閉館の最終週の原一男監督特集で視聴しました。
上映後の「CINEMA塾」で約3時間「極私的エロス 恋歌1974」を中心に監督のトーク。
映画の裏話を交え解説いただき…
採点放棄。原一男は狂ってるし公開すべきでない、極私的どころか自慰行為ですらある。
喧嘩からいきなり性交の主観へ飛び、遂に出産まで撮ってしまおうと意気込むもここ一番で辟易してそう見せなかったというのも…
エネルギーのすごい映画だった。1人の男として女強さを見せつけられた。子供を持つ親になった今だからこそ、余計にすごさが分かるというか、今初めて見て良かった。ここに出てくる子供たちは今ではもう大人になり…
>>続きを読むある女とある男のかつて存在していた光景 瑞々しくも恐ろしい、決定的で尊い瞬間 強烈なイメージだったのにも関わらず、鑑賞後すぐというよりもある程度時間が経ってから頭のなかで色んなカットがフラッシュバッ…
>>続きを読む原一男が元恋人武田美由紀から乞われて彼女の移住先沖縄での子供抱えた生活、現地の黒人兵の子を身籠もり内地に帰って原のアパートで出産する過程を捉えたドキュメント作。確かに武田とさらに続く原の今の恋人小林…
>>続きを読む特に若いうちは頭よりも先に口や体が動くこともある。それはまだ頭があんまり働かないからかもしれないし、歳をとると体が鈍り口を慎むからかもしれない。なら動くうちに口も体もとことん動かしましょう!という人…
>>続きを読むこれは武田美由紀の物語であると同時に、原一男の物語でもあると感じた。
元カノが誰とも知らん黒人の子を孕んでて、その出産シーンを撮影しろっていう状況、俺だったら絶対耐えられないと思う。
そういう気…
疾走プロダクション