懐かしい〜!昔金曜ロードショーで良くやってましたよね。バイオハザードばっかりじゃなくてこういうのが見たい…
とにかく見所はジャッキーの萌えキャラっぷり。完全にドジっ子。
なんとなーく作り手は白人至上主義でチャイニーズ/先住民は頭の足りないやつらだと思ってるのが透けて見えるんですが、ジャッキーがそれを拒否せず全力で演じてるのであんまり嫌味じゃない。
でもリベラルものを映画に求める人は目につくと思います。私は違う文化のぶつかり合いみたいなものも本作のテーマになってると感じたので必要なデフォルメの範囲かなと許容出来ました。
ルーシー・リューは若くてピチピチ。
悪役の倒し方も西部劇の処刑方法ならではでグッと来ました。
もう一押しするならオーウェンとジャッキーが撃ち合い×カンフーを絡み合わせて戦って欲しかったかな。
気楽に楽しめる娯楽作です。