本日はこちらの作品を鑑賞しました。
ジャケ写から漂うB級映画感。あまり期待はせずに鑑賞。結果は想像以上に面白い作品。隠れた良サスペンス映画となってました。
主人公は知人数人でヨットに乗って海に出る。しかし、突然の嵐により海は大荒れし、事態は悪い方向へ。終いにはヨットは転覆してしまう。そんな時、近くを大きな一隻の船が通りかかり、助かるために乗らざるを得なくなり乗船する。
だが、船内の様子はなんだかおかしい。乗客は一切おらず、物音一つしない。船内を散策していると、主人公の女性は見覚えがあると言い始める。不思議がりながらも散策をするが、何者かに襲われ主人公以外は殺されてしまう。しかし、みんなを殺したのはもう一人の自分だったのだった…。無限ループに入っていると気づいた主人公はループからの脱出を試みるが…。
まさかのそこまで…！！ループなんですか！ってのが鑑賞中に思った感想です。
正直、船だけで退屈なループが続いてばかりの作品なのかと思いきや、そこのそこまでループかと。裏切られた気分でそれがとても私を楽しませてくれました。
度々、Filmarksユーザーの方々のレビューも見かけてはいたのですが、あまり低評価は見かけなかった気がします。
でもその意味も観てみればわかりました。
