関西トラックメイカーズの特別イベントにて鑑賞！
1905年に起きた｢戦艦ポチョムキンの反乱｣
その事件の始まりと顛末を描いた白黒サイレント映画。
今回のイベントは電子音楽の生演奏を聞きつつ、フィルム上映を楽しむという試み。
演奏を担当した3人組のうちの1人･フカさんは、映画『ハッピーアワー』でワークショップの男･鵜飼として圧倒的な存在感を醸し出していた方で、今回のイベントにも『ハッピーアワー』出演者が多数来場していた。
(そんな光景を見ると｢自分もハッピーアワーと同じ世界線に生きているのだなぁ｣と不思議な気分になったり。笑)
上映中は工事現場にいるような轟音が鳴り響き、さながらリメイク版『鉄男』の予告編を見ている様な体験。しかし、作品そのものに合わせた音楽というよりも、自分達の音楽を奏でることで映画に新たな価値をフカ(付加)している印象だった。
珍しく字幕が縦書きの日本語だったのに驚いたのと、映画史に残る名シーン｢オデッサ階段｣での鬼気迫る感覚は最高だった。
参考
関西トラックメイカーズ × 戦艦ポチョムキン × メトロポリス / 第七藝術劇場
http://www.nanagei.com/movie/data/1330.html
(今回のイベントの詳細)
映画『鉄男 THE BULLET MAN』予告編
https://youtu.be/87CCa0vXxn8
ディノサウロイドの真似＠第４回関西トラックメイカーズ
https://youtu.be/fDPWp0Cgpxk
(今回の演奏者のうちの一人。)
