バッチバチにキマった構図
これでポスターがロトチェンコなんだから
そりゃもうレイアウトの映画ですわ
モンタージュなんて当たり前すぎてわざわざ意識してなかったけど、無声映画の時代にいかに映像だけで…
各ショットがバッキバキに決まってるのに対してその編集も偏執的でリズミカルになっていて、異様なテンションを持ってる映画 4幕の乳母車が落ちてくシーン、5幕の敵船かどうかわからない船が近づくシーンとかの…
>>続きを読む演出5
演技4
脚本3
撮影5
照明4
音楽-
音響-
インスピレーション4
好み4
○革命とは戦争である。歴史上で唯一、合法かつ公正で真に偉大な戦争である。この戦争がロシアで宣言され、開戦した。…
やはりこの映画の中で"オデッサの階段“のシーンは一番手に汗握る迫力があった。
結局あの乳母車はどうなったのかと考える余裕もないほどに場面展開が早い。
多人数のエキストラや広大な海に佇む巨大な戦艦。大…
沢山のウジ虫にやられる肉の塊だったり、大虐殺され無惨な死に方をする女性、
階段から転げ落ちるベビーカー?がどうなるかというドキドキ等、びっくりするような映像が多かった。
ストーリーは単純だけど、全…
ほとんどのレビューでモンタージュ技法について同じようなことしか書かれていなくて、この作品ページだけで一種の共産主義を感じられてゾクゾクする。全くもって知識がないから芸術的にとても良い構成だと言われて…
>>続きを読む政治的モンタージュは存在しない。(本能を除けば、)モンタージュ自体が政治そのものである。かもしれない。
Thesis+Antithesis=Synthesis
主人公のない、群像でもない。
影…