たりほssk

白い恐怖のたりほsskのレビュー・感想・評価

白い恐怖(1945年製作の映画)
3.0
おそらく自分の理解力が足りないのだと思うけど、退職が決まった院長とエドワード医師とグレゴリー・ペック(呼び名むちゃくちゃ…)の関係がよくわからなかった。見終わってからさんざん考えなければなりませんでした。(それはそれで楽しい作業ではあったのですが。)ペックが自分がエドワード医師を殺したと思い込んで院長になりすましてくるというのはわかるのだけど、なんであんな夢をみるのか…。元院長の伏線が少なさすぎて彼が実はどのように立ち回っていたのかよくわからなかった。

あるいは、もしかしたら、バーグマンとペックの2大スターの共演に気を取られて、サスペンスを追うのがおろそかになっていたのかもしれません。本当に2人はあまりにも美しかった…ダリのデザインも素晴らしかったし。
2人のオーラが眩しすぎて、まさに魅了されました…。
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