エルドレッド

ロサンゼルスのエルドレッドのレビュー・感想・評価

ロサンゼルス(1982年製作の映画)
4.2
イーライ先生の『デスウィッシュ』観に行けナイぞっ!
魔法使いの時計の何とかってヤツはやってるけど、「イーライ先生もファンタジーとかってヤキが回ったなぁ…┐(´д`)┌」て感じで観るつもりもなく。

だけどもだけどっ!
『ロサンゼルス』Blu-rayで出たからまぁイイや!
て事で出向より帰宅の日に合わせての曜日指定でゾンアマで予約購入!
てか今、値段見たら500円くらい安くなってるじゃねーかバカヤロー!
そんな感じで数回目の怒りの鑑賞。

て事で前作『狼よさらば』から2年後の設定。
前作はNYで嫁をぶっコロされ、娘を廃人にされた建築家カージーさん。
今は
お手伝いさんも雇いアレだけラブラブだった嫁を忘れ女子アナ?の彼女にデレデレしちゃって優雅に過ごしてるバチが当たったのか、今回はレイプシティと化したLAで非道い目にあっちゃいます。

療養の甲斐もあり娘も回復傾向、女子アナ彼女と両手に華状態で調子に乗って犯罪多発地帯へ赴くカージーさん。
アイスを買う為列に並ぶカージーさんだが、そこは天性のオヤジ狩られ体質。
ボンクラどもに目をつけられます。
身分証の入った財布丸ごと持ってかれますが、既にタフガイなカージーさんは逃げたボンクラを追いかけ財布を持っナイ方のボンクラを鮮やかに料理。

しかし
中途半端にヤッタもんだから、ボンクラどもは身分証を頼りに自宅まで遠征しにきます。
まず手始めに、留守番を任されていたお手伝いさんにボンクラどもが我先にと不法チン入。
結局全員の相手をさせられるハメに。
そこへタイミング悪く帰ってきたカージー親子(女子アナは仕事で帰宅)。
カージー気絶。(笑)からの
お手伝いさんはぶっコロ。
娘は拉致。
結局、娘(前作と別人?)はキレイなパイオツをボンクラどもに晒すハメになり、あえなく死亡いたします。
でもホントにキレイなパイオツなんでソレだけでも加点対象になりえますよホントに!
いざ
娘の死亡を知らされ、再び夜の帝王の如く夜な夜な街へ繰り出すカージーの静かな怒りのリベンジがはじまるしんよー!

今作から製作会社がチャック○リス映画でお馴染みのキャノンに変わり。
前作とは違い完全なるリベンジもん。
アクション色が押し出され派手目になっておりますね。
次回作『スーパーマグナム』は更に派手になっていてメチャクチャになってるので好き嫌い別れると思いますよ。
自分は好きですけどね。
『スーパーマグナム』も未開封放置でBlu-rayがアルので開封した時にレビューしたいと思います。

それから
ジミーペイジが音楽担当してるけどあんまり生かされてナイ。
オープニングのギターサウンドはジミーペイジ?
てかツェッペリンはあんま聴かないんで。すみません。

あと
『マ○リックス』のモーフィアス(俳優の名前忘れた)がピンクのグラサンとラジカセ片手にボンクラ軍団の一員としてボンクラってる所もファンにとっては必見です!

評価は、death➡️死に➡️4.2で!