Ricola

ティファニーで朝食をのRicolaのレビュー・感想・評価

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)
3.1
ホリー(オードリー・ヘップバーン)は気楽でわがままで、ティファニーが大好き。

そんな彼女の住むアパートに越してきた売れない作家のポール(ジョージ・ペパード)。

この2人の恋愛を描いた作品。


初めてこの映画を観たが、有名なシーンが多すぎて初めて観た気がしなかった。

ニューヨークの街並みやティファニー、ホリーとポールのアパートが素敵。

そしてホリーのセリフで「気が赤くなる」が好き。ティファニーが好きな彼女だからこそ「気が晴れない」のを「ブルー」と言わないのかなと思って面白く感じた。

ただ、ストーリーの方は面白くない。雰囲気とヘップバーンと可愛いやりとりを観るだけの映画。
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