Rei

ティファニーで朝食をのReiのレビュー・感想・評価

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)
3.8
人生の一番の映画は?トークで名前が上がったので、いつかは観ようと後回しにしてたけどついに鑑賞。
原作者のイメージでホリーはマリリン・モンローの様なもっと肉感的なタイプで、オードリーヘップバーンのキャスティングには不満だったそうですが、
お金目当ても兄を養う為という大義名分があるので、ヘップバーンの方が説得力があるような気がした。
現代女性が求められる女性像とはほど遠い、小悪魔ほっとけないキャラがもう可愛いのなんのって!
ティファニーの素晴らしい粋な接客と100均ショップのいたずらなシーン等、堅苦しい現代社会とは違う時代の様子が垣間見れる作品でした。
最後はローマの休日みたいに切ないお別れじゃなくてホッとした。
パッケージデザイン水色に白リボンじゃないんだ?
Rei

Rei