新年早々朝からヘップバーン特集。
何度も観た作品ですが、また観てしまった。
素直になれない小生意気なヘップバーンがまたかわいい。
今観ると、タバコもしょっちゅうぷかぷか、今じゃコンプライアンス的にNGでしょってシーンもありますが、そういうシーンがとっても小気味いい。
最近は、そういうことを気にして作らないといけないと思うと、つまんなくなっちゃうなー
ティファニーの名を一躍日本で有名にしたこの作品、一流のお店って、お客様に恥をかかせず、粋なことやるなーと思わせてくれました。
日本は公開当時の1960年台初頭から経済的にぐんぐん成長し、後進国から先進国へ。
今、映画を見て、外国では当たり前だけど、まだまだ日本では、とか、「素敵〜😍」と、憧れる世界、なんてことが減ってきて、当時の人がこの作品を見たときのようなインパクトはないんだろうなと思います。
それでも、ヘップバーンの持つキラキラの魅力は永久に不滅。
難しいことを考えずに、ヘップバーン作品をずっと楽しんでいきたいです。