このレビューはネタバレを含みます
エンディングがせつねぇ…。あの頃花火のように綺麗にはじけた感情は花火のように儚く消えていってしまうのでしょうか…。僕の中のせつないエンディングランキング暫定1位を捧げます。2位以降は考えてません。
本筋は冷めた夫婦の恋愛を遡り、現在と過去をいったりきたりするお話。
恋愛はどこからか恋愛ではなくなっていて…。実際こうなのかもなぁとは思ったりもするけど、それを映画で見せられると「おっふ…」ってなりました。終盤の病院のごっちゃごちゃ具合からラストスパートとか見ものです。不謹慎な物言いですが、書いてる僕もしんどいです。
私事ですが両親が離婚しているので主にそっちに刺さりまくりました。もちろん自分の恋愛もですが。こんなにメンタルにきた映画は久しぶりかもしれません。何度も観たいとは思いませんが、ずっと忘れられない映画になると思います。
それはさておきライアンゴズリングのおでこの後退ぶりが特に気になってしょうがなかったです。
ミシェルウィリアムズのゆるいタップダンスをひたすら眺めていたいですね(現実逃避)