下調べせずにパッケージから
甘いチョコレートの様な恋愛物と
勝手に想像して鑑賞したら
カカオ度数高い苦いチョコレート
食べちゃった様な衝撃でした。
ディーンとシンディの出会いから
別れまでの甘くてにが〜いお話。
優しさは繰り返していく内に
当たり前になって感謝されないと
よく聞くけれど、それはこんな風に
愛する事にも通じるのかな。
愛される事に胡座をかいて
こんな風に大切なモノを失いたく
ないなってお灸を据えられた感じ。
エンドロールの花火と共に
2人の思い出が儚く散っていくのが
なんでーって胸が苦しくなった。
フランキーにI love you crazy!!!
といつも伝えるディーンが
私には悪者には見えなくて、ただ
シンディのワガママ、傲慢さが
目に付いたけれど明日は我が身だよな
よく聞く話だもんな。当たり前の様に
側に居てくれる存在に私もちゃんと
愛してるよって伝えなきゃな。
感謝を忘れて傲慢になりたくない!